ドライバー向け 熱中症対策！

車内温度の下げ方と熱中症対策！

今年は非常に暑い夏となり、連日猛暑日です。。。

エアコンの故障も多いと思われますが、エアコンの故障は高額修理になりがちなのでエアコンレスで頑張ってる方もいらっしゃるのでは？( ;∀;)

そうでなくても熱中症になりやすい状況。車内での熱中症対策も必要かと思いますm(_ _)m

自分のみならず、家族の安全の為にもしっかり対策しましょう！

隠れ脱水症

暑い時期になると当然ですが車でもエアコンの使用は高くなります、オートエアコンですとそもそもがエアコンを使いっぱなしというケースも珍しくないと思います(`･ω･´)

それ自体は全く問題は無いのですが、エアコンを使用する事で車内は乾燥してしまいます。

しかも輻射熱(ふくしゃねつ)を受ける車内は思っている以上に水分を消費している為、一見快適そうに見えても気付かないうちに『隠れ脱水症』に陥ります。

隠れ脱水症を防ぐにはこまめな水分補給に加えて長距離移動の際は適度な休憩も必要になります。

熱中症

エアコンが効いている状況では熱中症の心配は少ないですが、車が停止している状態では車内温度はかなりの高温になります。

具体的には真夏の炎天下だと50℃を超えていきます。

わずかな時間でも絶対に油断はできませんし、『窓を少し開けておけば少し大丈夫』なんてことはありません。

子供が熱中症で亡くなってしまったという悲しいニュースは今でも後を絶ちませんし、本当に危険なんです。

ペットも例外ではありません。

自分も車検の待ち時間にコース上で意識が吹き飛びそうになっています。

エアコンを切ると車内温度は急激に上昇していきます。

車内の温度の下げ方

高温になった車内を少しでも早く温度を下げるにはどうするべきでしょうか。

エアコンをかけても冷気が循環するまでの間に時間がかかりますよね。まして炎天下で車内が50℃にも達していれば尚更。

そこで素早く車内の空気を入れ替える有効な方法を紹介します。

ドアを開け閉めし、空気を入れ替える方法です。

より効果的にするには、対角線上のドアを開けて、ドアの開け閉め操作をする事です。

助手席側の後ろドアを開け、運転席側のドアを複数回開け閉めする事で、車にの空気は入れ替わり冷房が効くまでの時間を大幅に短縮することが出来ます！

しっかりと暑さ対策を行い、楽しいカーライフを！