走行中にメーターの電源が落ちる症状
走行中にメーターの電源が落ちる
平成10年型のST215カルディナの修理のご用命。 症状は走行中に突然、スピードメーターやタコメーターがストンと落ち、走行距離を示すオドメーターも消失するとのこと。 一度エンジンを停止し、再始動すると元に戻るらしく、数か月に一度、そのような症状が出るらしいです。
お預かりした時点では症状は再現されず、調べ出していこうと思います。
メーターを車両から取外し、裏の基盤を点検していきます。 この基盤の名称はトータルカウンターモジュールという部品です。 ハンダの剥がれが接触不良を引き起こしているケースがあります。
オドメーターの液晶も分解して裏の基盤を点検していきます。
露出した基盤になります。 慎重に点検すると、一部に基盤の剥がれが見受けられました。
赤い丸で囲った箇所のハンダが剥がれております。 少し力を入れて動かすとクタクタと動く状態です。 この状態だと恐らく症状は再現できたかと思いますが、修理なので部品供給が可能か問い合わせたところ、すでにトータルカウンターモジュールは廃盤とのことでした。 なのでこちら、ハンダ付けして補修します。 修理後は問題なくメーターは作動しているので、無事に修理は完了したものと思われますが、古い車両はどんどん部品がなくなり大変です。 以前もシートベルトのバックル内部が破損してランプスイッチを自作したことがありましたが、あの手この手で作業することがあります。 マニュアルを逸脱して修理することも現場ではあるんですよね。

平成10年型のST215カルディナの修理のご用命。
症状は走行中に突然、スピードメーターやタコメーターがストンと落ち、走行距離を示すオドメーターも消失するとのこと。
一度エンジンを停止し、再始動すると元に戻るらしく、数か月に一度、そのような症状が出るらしいです。
メーターを車両から取外し、裏の基盤を点検していきます。
この基盤の名称はトータルカウンターモジュールという部品です。
ハンダの剥がれが接触不良を引き起こしているケースがあります。
露出した基盤になります。
慎重に点検すると、一部に基盤の剥がれが見受けられました。
