ヒューズ切れ
10Aのヒューズ切れ
たった1つのヒューズ切れでも思わぬトラブルになるケースがあります( ;∀;)
というのも、最近の車の電子的な制御は結構綿密に行われていまして、例えばバッテリー上がりを解決する際にブースターケーブルを使用して救援する事ってあるじゃないですか(;'∀')
その時に発生する電圧変動で故障が出るケースが非常に多くなっているんです(;^ω^)
以前経験したもので言えばサイドエアバックのエラーが入ったもの車もありました、、、
今回は自身でケーブル接続し始動したものの、エンジンチェックランプが点灯して走行不能になった車両についてです( ;∀;)
このケースは知識がある方には切ない話ですよね、、、詳しいからこそ出来るのに、それで故障してしまうワケですからね。
現象としては、エンジン始動可能でアイドリングも良好、その上でアクセルを踏んでもエンジンの回転が上がらない。と言うか反応なし。
この時点で勘の鋭い方は気付くと思いますが、電子スロットルの車両なんですね( ;∀;)
つまり、電子スロットルが反応していない。メインの電源線かアース線の不具合、、、で診断機を当てると『電子スロットルの電源線異常』。
シンプルに考えて『断線』が疑えるので、ヒューズを確認。
ヒューズ切れ発覚。と言うパターンです(; ・`д・´)
ヒューズ交換で直って良かったのですが、心配になりますよね(;^ω^)
フリーズフレームデータを見るとエンジン始動直後に発生しているようで、ケーブルを使用してエンジンを掛けたのが原因のようです( ;∀;)
最近の車って感じですよね(;'∀')
と言う内容でした(^_^)