一級自動車整備士資格の取得

一級整備士の資格を取得しました!

一級整備士の資格取得は長い道のりでした( ;∀;)

自分は二級ガソリン整備士は10年ちょっと前に取得していたのですが、一種養成(専門学校)と違い、自分の二種養成(仕事しながら研修を受ける)では決められた時間の関係上、二級ディーゼルの資格も取得してから初めて受講資格が与えられます(=_=)

そもそも二級ディーゼルの講習自体が行われておらず、自分は35歳頃に『約10年振りにディーゼルの講習がある』と聞き受講しました( ;∀;)

ディーゼルの講習を受けてディーゼルの試験を受けて、資格取得。そこからやっとスタートラインでした、、、(=_=)

正直、ディーゼルを取得した時点では『一級』を目指すのは『面倒だなぁ』と思っていましたし、『また来年でも、、、』という気持ちもありました(;・∀・)

ですがディーゼルの時の同期も何人かはそのまま一級の講習に参加すると耳にし、自分も参加を決めました( ;∀;)

約一年にも及ぶ講習

一級の講習期間もコロナ渦ということで一部がオンライン講習となりました(=_=)

春から秋までの間は山形へ行き講習を受け、冬季間は庄内でオンライン講習という形です。

新しい取り組みのようで不安もありましたが講師の方々がめちゃくちゃ丁寧に解説してくれるので、何も問題を感じる事なく講義は進んでいきましたm(_ _)m

とても感謝していますm(_ _)m

一級の内容は殆んどが回路やセンサー類についての内容になります。

資格を取得する前は『二級と違い一級は取得自体に意味がない』や、『ただの名誉資格』みたいにも言われてましたし、実際は自分もそのように思っていました(;・∀・)

制度の都合上、例えば独立するにしても『二級ガソリン』か『二級ディーゼル』を保有していれば十分なんですよね(;^ω^)

『一級』を取得することに大きなメリットは少なく、また昔は名目上の資格であり試験自体行われていなかったという背景も、そういう認識の一端になっていたかもしれません。

ですが、改めて自身が(苦労して)取得してみて認識が変わりました(^-^)

構造をより深く理解し、コンピューターやセンサーについて知識が身に付くと今後のOBD検査や最新の構造についてスムーズに対応できます('ω')

自分は取得して良かったなぁと思いますし、そこで一緒に頑張った仲間とも仲良く連絡を取り合えるので良いことが多かったです。

ちなみに二十歳頃に三級基礎講習の時の同期とも未だに仲良くしてたりしますし、自分の苦手な分野でも協力して貰ったりと、、、(`・ω・´)

というわけで、無事に一級資格を取得したというご報告でしたm(_ _)m

支えてくれた方、教えてくれた方に感謝ですm(_ _)m